小学生の勉強ドリルに革新が起きた! その名も「うんこ漢字ドリル」
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こんにちはTakePandaです。
今回は漢字ドリルにまさかの「うんこ」を多用した革命的な学習書を紹介します。
えっ!?学習書にうんこはないでしょ?教育の視点から見て、さすがにそれは。。。なんて思うのはトーゼンなんですが、これがホント子供の心を上手く掴んでいる仕上がりになっています。
小学生のお子様をお持ちの親御さん!必見です!
うんこ漢字ドリルとは!?
小学1年生〜6年生向けに作られた楽しく漢字を学ぶことができる画期的な日本一楽しい学習書なのですがポイントは「うんこ」というワードを全例文で使用しているところ。
では、なぜ「うんこ」なのか?コンセプトはきちんとしています。
漢字を効率よく覚える方法は「くり返し書くこと」であると言われています。しかし、同じ文字をただ延々と書き続けるだけでは、子どもにとって集中力の続かない「作業」になってしまいます。
本書が目指したのは、書き込むことが楽しくなる漢字ドリル。
日本一楽しい学習書です。
「うんこ」という単語を大人は忌避しがちかもしれませんが、子どもにとっては気持ちが盛り上がる言葉であり、口にするだけで楽しくなる魔法のそうな言葉でもあるのです。
「勉強するのはついらことじゃない。とっても楽しいことなんだ。」そんなふうに、勉強への意識が変わり、笑顔で机に向かう子どもたちが増えることを、心から願っています。(※うんこかん字ドリルから引用)
これを読むと、ただの下ネタじゃねーか!なんて思っていた自分が恥ずかしくなります。私にも6歳、3歳の子どもがいますが、確かに「うんこ」という言葉を発すると異常な盛り上がりを見せます。
「うんこ」が生み出してくれるアドレナリンを利用して勉強を楽しいモノに変えて行こう。なんて素晴らしいコンセプトなのでしょう。企画立案者もさることながら、企画を通した会社に尊敬の念を抱きます。
実際の中身はどんな感じなの?
では、早速中身を見て行きましょう。今回は小学1年生用を見て行きたいと思いますが、1年生で学ぶ漢字は79あるそうですが、全て「うんこ」の使用に成功しています。
『うんこを一つもって出かけよう』なんですか!この例文は!?謎すぎる!でも、想像したら笑えてくる!
『お正月にはうんこをもってあいさつに行きます。』おい!おい!そんなことしたら、追い出されるわ!
よく見たら、例として書かれた漢字もうんこに囲われてるし、文字を書く箇所もうんこマーク!
『田んぼで 力強く うんこをする 男の 人とおぼえるのじゃ!』 なんとなく覚え易いような気がする??
確かにどのページ見ても「うんこ」が散りばめられていて、隙がありません!この内容が1年生〜6年生まで揃っていますので、一貫した「うんこ」教育が成立しているのです。これは革命です。
楽しいことは吸収に繋がる!
子どもと一緒にドリルをすると、楽しくない時間だと思った瞬間、集中力が落ちてダラダラする。それを見ると親はイラッとしてついつい叱ってしまう。すると勉強は楽しくない時間だと子どもはインプットしてしまう。
子どもが興味を持てば、同じような顔をした機関車トーマスも全て名前を言えるし、何百種類ある似たような名前を持ったポケモンだって全て覚える(進化前/進化後も)。
やっぱり、楽しいと思ってやることはとっても大事。この本は「楽しく学ぶ」ことを実現できる可能性を秘めていると思います。
是非、お子様と一緒にやってみてください!
◉ うんこかん字ドリル
発行所:株式会社文響社
対象:1年生〜6年生
金額:980円(税抜)